いわゆる「名作」って案外読まないですよね(´ー`)
だからといって我が家のようにミステリばっかりあるのもどうかと思います。
しかもクリスティはいっぱいあるけどクイーンはないです。わかりやすい偏食っぷりです。
てことで、各出版社から夏の文庫フェアかなんか出ていることですし、たまには読んでみるかーと適当に選んでみたりした。
だからといって我が家のようにミステリばっかりあるのもどうかと思います。
しかもクリスティはいっぱいあるけどクイーンはないです。わかりやすい偏食っぷりです。
てことで、各出版社から夏の文庫フェアかなんか出ていることですし、たまには読んでみるかーと適当に選んでみたりした。
■ 太宰治 『人間失格』 / 谷崎潤一郎 『痴人の愛』
gdgdな人カテゴリ。
途中まで「ハイハイ、ワロスワロス」と読み進め、登場人物がgdgdになってから俄然読み方に力が入ります。ちょ、面白い何コレ。でもgdgdになるとすぐ終わる。(´・ω・)…
『人間失格』の方は「選ばれし者の恍惚と不安」ってやつなのかと思いましたが、そんな偉くないよね主人公。もう少し自分の身の丈を考えた方がいいヨ(直球)。
『痴人の愛』はバカップルストーリーですが、『トリスタン・イズー物語』に比べれば周りに迷惑かけてないみたいだから、まあいいか。でも洗濯はちゃんとしろ。
あと谷崎作品は「文章の美しさ」をいわれることが多いですが、今回よくわかりませんでした。足フェチ(;´Д`)ハァハァで
まとめて感想:もうお前ら好きに生きろ。
■ ヘミングウェイ 『老人と海』
じじいが魚を釣る話。
ネトゲでしか魚を釣らない私ですが、読んだら釣りたくなりました。
海、空、マグロ、サワラにイワシ。照りつける太陽、きらめくトビウオ。襲い来る鮫。
行くか海! ネトゲで!! そしてカリブ到着前に寝落ちする。
■ 小川未明童話集
小学生の頃、「赤いろうそくと人魚」他、有名どころの入った子供向けの本をママンが買ってきてくれました。
「野ばら」が大好きなんですよ(*゚Д゚)o いや腐女子的な意味ではなく。…ないとおもうが…あれ…?……ごめwちょっと自信ない(ノ∀`)
■ シェイクスピア 『マクベス』 / 『ハムレット』
昔授業で読まされた。ひさしぶりに読んだら面白かった。
バーナムの森が攻めてくる場面はいつ見ても楽しいな。
しかしなんでこうこいつら気が触れたりそのふりをしたりするのが好きなのか。
ハムレットは別にふつうにしてればよかったんじゃね? 意味なくね?
幽霊に言われたとおり復讐を果たしたとして、この間まで基地外だと思ってた人に王座任せるの嫌だろ。だってどうみても本物っぽいし。
ていうか関係ないのに八つ当たりされたオフィーリア超(´・ω・)カワイソス。
しかし演技して楽しいのはマクベスよりハムレットなのかなーと思う。マクベス案外小市民だよネ! 他人の口車にほいほい乗せられるとロクなことになりませんヨという教訓戯曲。
他にもいくつかあるのですが、現時点であんまり感想になってなさそうなのでやめておきます。
ひでえなこれ。感想文で提出したら職員室に呼ばれるよ。
よいこのみんなはちゃんと読み込んでしっかり書こうネ!ъ(`―゜)
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